こんな1日
朝、9時10分に新横浜を出発する新幹線に乗る予定だったが、「8時29分に静岡駅で人身事故」との知らせが入り、目の前の先発の新幹線がまったく動かなくなる。とにかく情報がつかめず、事務局にもあちこち連絡を取ってもらった。結局事故はJR職員の飛び込み自殺であったとのこと。事故車両の乗客約800人に怪我はなかったが、16両編成の先頭車両には衝撃で大きな穴が開くなどの破損があったそうだ。約2時間もの間新幹線は上下線とも運転を見合わせ、最高で4時間の遅れ、上下38本が運休、計16万4千人に影響があった。委員会メンバーは事故当時、既に改札を通りホームで待機していた。事故の対応状況を情報収集しながら、他の交通機関での代替も検討した。しかし、10名もの手配は難しく、また結局他の交通機関では時間的にも間に合わないとの見通しとなり、運転再開を待つ事にした。運転再開され、2時間40分遅れで新横浜を出たときには、先方倉敷市事務局とは調整が済んでおり、開始時刻を2時間遅らせて3時半からとし、予定の視察時間を30分短縮することに対応してもらった。新横浜を出発してからは、各停車駅に入るときに多少待ちが発生しただけで、その後は、調整した予定通りの視察を行うことが出来た。
さて本題の視察のテーマは「倉敷市新エネルギービジョン」について。倉敷市は面積が299.42、人口が44万3千人、議員定数が43名。合併により市が大きくなっている点や、「産業振興と環境対策の調和」「環境への取り組みを活かした観光振興」などに取り組んでいる点から、本市にとっても学ぶところは多い。
今回、お話を伺った「新エネルギービジョン」はコンサルが調査により作成した部分が多く、新エネルギーに対しての今後の取り組みを総合的に考える基礎資料としては大変参考になった。しかし、大切なことは、それを実現するためのフォローやリーダーシップ、課題の把握と推進のための工夫、そして取り組みへの熱意等実際の推進状況だ。倉敷市では、そうした実際の取組みはまだこれからとのこと。しかし、「ビジョン」が策定されているため、今後の取り組みの姿は良く見える。相模原市も、「新エネルギー」を一つの契機に、環境に対する考えや今後の取り組みをより一層明確にして行くよう、提言するつもりである。
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