こんな1日
第31吉進丸が貝殻島沖で銃撃拿捕されてから今日でちょうど1年になる。この事件については私は昨日のことのように覚えている。この日は夏季休暇の最終日で、夕食の買い物のためにスーパーに車で向かっていたら、車のラジオからこのニュースが聞こえてきた。私は海上保安庁に電話し、事実確認の後、すぐに自宅に戻り、会館で情報収集と、関係各位へのアポ取りに追われた。
仲野代議士も翌17日から東京に張り付き、ロシア大使館や外務省、海上保安庁に単独で要請。同時に地元選出議員として党の要請行動にも同行。東京と根室の間を小刻みに往復し、亡くなった乗組員の方の遺体引取りの立会いや通夜の参列、乗組員2名の解放など、8月末まで心休まる間もなかった。その後も船長の解放と船体の引渡しに向け尽力。10月3日に船長は帰還したものの、船体はロシア側に引き渡されたままである。あれから1年、日ロ関係に好転の兆しは見えない。
8月14日に第38瑞祥丸の船体が帰還したとのニュース。ほっとするが、日ロ関係に進展がない以上、また漁船拿捕が起こるのではと心配になる。
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