ニュースの感想
平成19年度の予算案が3月3日、衆議院を通過した。午前4時前のことであった。私は県政を目指している身分であり、国政に対するコメントは控えているが、この件だけについてだけは一言申し上げたい。
予算は国が施策を執行するための原資であって、4月1日から執行されなければならないが、与党側の数の力によって予算委員会等で強行採決を行い、審議時間も36時間あまりしかない(昨年は60数時間) 状況では、正当に審議された上での衆議院通過であるかと言えば疑問である。
私は、民主主義を子供に教えるときに、このような暴挙を多数決の原理をことさらに強調するような例として使用すれば、民主主義=数という間違ったイメージを植えつけるかもしれない。多数が正義という誤った認識が、いじめを助長することにもなるのではないかとも思う。
民主主義について、もう一度考える時期に来ているのではないか。
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