福井大学の学生さん達でつくる、「Fukui Play Studio 遊房」というグループがあります。もともとは工学部の建築学科の学生さんが中心で、設計空間から「子供の遊び」を見る、何もないところや自然との関わりを大切に・・ みたいなところから活動してきたグループです。自然の中から子供たちが考え出す素朴な遊び、子供たちだから考えられる「遊び」を大切にした活動を続けています。最近の新聞に森田の河川敷…
今日は風が少し強かったが、いい天気 田原町商店街を通っていると、途中にオープンカフェを発見。商店街の一角で最近河川改修でできた空間(広場)を利用した、手作り感あふれるカフェですが、今日の天気のせいかのんびりした雰囲気がして、お客さんも心地よさそうでした。よく見ると店員さん(テントの中で立ってた。)は、福大の院生で、岡保のまちづくりに関わってくれている柴田君でした。 田原町商店街振…
農業の再生は、農業振興地域を抱える地区では必ず実現しなければならない課題です。大規模、機械化による効率を追うだけでは他地域、海外に対抗できる要素は少ないと思います。付加価値を高めるための生産・加工から販売までを手がける農業都市として飛躍するために、地域特性を生かしたブランド化を進めます。
昼頃の雨風にも負けず、桜が満開に向かっていました。 新聞社のアンケートにて「福井市にとって特に重要な政策を三つあげてください。」との問いに答えました。 ①地域経済の再生と雇用の創出②西口再開発と新幹線問題③地域の実態あった医療・福祉の実現 ①について、震災の影響は確実に福井にも及んでいて、これ以上経済活動の停滞が続くことは許されない。早い段階での地域産業(農、商、工ともに)…
福井市の「地域コミュニティバス運行支援事業」について これは地区住民、バス運行会社、福井市が一緒になって、地域の移動・交通ニーズに合わせたバスの運行を考えていくものです。地区内での運行協議会の設立、検討を経て試行運転へと進めていくもので、4月1日から3地区で試行運転が開始されました。福井市から年間800万円の支援を受けられますが、1便当たり3人の乗車がなければ廃止も検討されます。そのため、ど…
福祉 福井では共働き率、同居率ともに全国よりも高い事はご存知かと思います。老老介護が現実のものとなってきており、施設入所希望者も多くなってきています。福井の入所施設は充実してきている状態だと思いますが、本人にとって、住み慣れた家から離れるのはつらいものです。できるだけ家で過ごしたいと思われる方も多くいらっしゃいます。 お年寄りが安心して地域で住むために、それぞれの地域の実態に合った福祉が…
住民力 ひとりひとりが、地域を育てる。 震災地での皆さんの姿をみるとまさに基盤(ベース)となるのは住民力であることを再認識させていただくこととなっています。 行政から押しつけのまちづくりではなく、自分の暮らしや地域の暮らしのことは、自分たちで決めていくということを、もっともっと当たり前にしていかなければいけません。住みよい地域を自分たちの手で育てていく事をお手伝いしていくため、有志とともに…
防災 地区防災組織には、災害時の救出、救護、避難誘導など大きな役割があります。しかし、今回の震災のように組織構成員は被災者にもなり全員が役割を果たすことができなくなることがあります。地区防災がより厚みのあるものとなるよう、今以上に地域の各種団体との連携を強めていきましょう。
今回の東北地方太平洋沖震災において、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。お亡くなりになられた方々、今だ行方のわからない方々のご家族、親族の方々の心情を察するとお慰めの言葉もありません。 被災地の皆さんが秩序を保ち、冷静に対応されている姿には日々の防災意識の高さの表れに他なりません。あらためて、地域の自主防災の大切さ、人と人とのつながりの大切さを認識することとなりました。一日も早い生…
事務所にようやく電話が付きました。これから備品搬入など行い、13日には事務所開きの予定です。 福井は12日からまた、雪の気配。ようやく雪も解け、市民生活にも落ち着きがみられたのに・・。雪にしろ、雨やその他の自然に対し予測できないことも多いが、私たち人間は、立ち向かう力を持っている。
5日(金)朝、テレビを見ていると、ん~?何だ~??まさか???・・・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件の現場の様子を写したとみられるビデオ映像が、インターネット動画サイト「ユーチュ-ブ」に流出したとの報道がなされている。その映像が本物であるはずもなく、誰かの悪戯だろうと高を括って見ていたのですが・・・映像を見ているうちにどう見ても偽物とは思えなくなってきて、もしもこの映像が本物だったりしたらと考…
昨年12月11日、小生は「大衆迎合に走りすぎた大きなツケ」というタイトルで、「・・・・・・自民党復権の声が上がらない現状から推察すると、民主党が国民から見放された時、政治に対する不信感は極限に達し、政治・政局は混迷を深める・・・・」と政治・政局の前途を憂える自身の思いを投稿しました。 あれから3ヶ月が経過した今、その予感は益々現実味を帯びてきました。昨日、共同通信社が実施した全国世論…