今週号に引き続き、来週5月1日(木)発売の「サンデー毎日」で次期総選挙当落予測(後編・西日本編)を掲載します。


次回の西日本編での顕著な傾向として、前回参院選で民主が圧勝した中国・四国・九州で自民が“回復”しつつあることです。四国を例にあげると、前回参院選では4県全てで民主党系が勝ちましたが、予測では13小選挙区中、自民以外で有力なのは2選挙区しかありません。


しかし、注目の27日投開票の衆院山口2区補欠選挙の結果次第ですが、ガソリン税、年金問題以上に後期高齢者医療制度への有権者の不満は強く、前回参院選で自民党離れを起こし、浮動票化した年配者層の動向が今後の選挙結果を左右する一因になりそうです。


こうした年配者層、そして第一次産業従事者層への対応が、自民党にとっては大きなハードルであり、この層をめぐる民主党との攻防の行方が次の衆院選の勝敗を占う鍵を握りそうです。



※この記事は 「選挙プランナー 三浦博史の選挙戦最新事情(http://www.election.ne.jp/planner/58450.html)」 と重複しています。ご了承下さい。

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