古賀・東国原会談

  • 選挙プランナー三浦博史
  • at 2009/7/07 09:26:56

選挙は商業PRと同様に、とにかくマスコミに露出することが肝心だということは事実です。2005年の「小泉劇場」もマスコミ露出の広告費に換算すれば100億円以上のPR効果があったといわれています。


しかし、何でもかんでも露出すれば良いというものではありません。イメージダウンに繋がるのなら、むしろマイナス効果です。


私は東京都民ですが、仮に自民党支持者であっても、今回の東国原氏の東京比例1位になる、あるいはその議論を真剣にすると聞いただけで自民党には投票しないでしょう。東国原氏は「郷土愛」を売りにして宮崎県知事に当選したはずです。宮崎県民は一体、どういう想いでこの一連の動きを見、評価しているのでしょうか? 話に乗る方も、乗せる方も、その感性にはついていけません。


こうしたニュースがテレビや新聞で報道される度に、自民党の支持率はさらに下がっていくことでしょう。



※この記事は 「選挙プランナー 三浦博史の選挙戦最新事情(http://www.election.ne.jp/planner/78326.html)」 と重複しています。ご了承下さい。

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