いつの間にかいろんな議会に先を越されてしまった。以前から亀岡市議会で実現を模索していたインターネット中継である。議会の情報公開にむけて、先進的に取り組んでいる他議会もたくさん視察した。ちなみに議会インターネット中継を初めて導入したのは、平成9年12月富山県魚津市議会である。
亀岡市議会でも4年前、私が新人にもかかわらずITに強いというので、議会活性化検討委員会の副委員長になったが、当時は会派のパワーバランスで委員長が決まり、必ずしも改革を進めたい、そのためにはITの活用が欠かせないといった意識のある議員が委員長になったわけではなかった。当時の委員長を批判しているわけではなく、議会全体のITの必要性に関する意識のレベルがその程度だったということである。
ITを駆使する新人議員達を見て、ITを進めたら自分たちが不利になるとでも思ったのだろうか、古参議員の多くはITによる議会運営にことごとく異を唱えた。「血の通った議会運営を大切にしなくてはならない」ITを活用したら血が通わなくなるわけでは当然のことだがない。ITであろうがなかろうが、血が通った議会運営とは直接関係ない。ITはあくまで道具であり、勘違いもここまでくると呆れるばかりであった。
その後、他市の情報が次々と入ってくるに従って、勘違いの発言をする議員は減っていった。多くの議会改革が前に進んだが、インターネット中継だけが実現していない。来年1月には改選を迎える。新人がたくさん名乗りを上げており、メンバーが大幅に入れ替わりそうだ。時代に合わせた議会運営のみならず最先端を行く議会運営を、次期のメンバーに期待しよう。
私達の会派亀岡創生会議のマニフェストに第1番として、インターネット中継の実現をあげた。情報公開はインターネット中継はその一部に過ぎないが、大きな前進になることは間違いない。
Manifesto 2007
(議会改革編)
★市民に分かりやすい議会の仕組みを作り、緊張感のある議会を創っていきます★
市民のためにある議会ですから、開かれた議会を目指すだけでは不十分で、常に見てもらえる工夫、市民の中に積極的に出ていく工夫が必要だと思っています。
1.議会情報の積極的開示をさらに進めます
家にいても、外出先でも何時でも見ることができる議会を創るのために、本会議のインターネット中継を実現します。
Manifesto 2006
★議会情報の積極的開示を進めます
議会は議決機関、どんな議論がされているのか、市民の皆さんに積極的にお知らせします。議会インターネット中継に取り組みます。
議会で議員は何をしているの?いままで議員が議会でやっていたことを積極的に市民に伝える努力が足りなかったと考えています。
議会は市民の皆さんの税金で運営されています。議会のなかで、議員がどういう発言をしているのか、どういう表決態度をとっているのか、選んだ市民の皆さんも興味を持って見ていてもらわなくてはなりません。インターネット中継は府議会ではすでに実施されています。
(2006の検証)
1.議会情報の積極的開示を進めます
○通告書の質問要旨(具体的内容)までHPへの掲載(従来は項目のみ)
○インターネット中継にむけた議会内カメラの更新
○議会ガイドブックの発行
○議会だよりの個人質問掲載
○政務調査費公開に領収証の添付
●課題は、インターネット中継の実現です。
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