少子化問題は、神が与えたもうた試練である。これに正面から答えを出すことが、日本が生きていける唯一の道であろうと思うが、神の救いの手が差し伸べられるには、国民がどれだけ少子化問題に危機感を抱けるかにかかっていると思う。
人口問題の大筋は、基本的に国の政策であるが、自治体にもできることはたくさんある。
6月1日、明らかになった厚生労働省の人口動態統計によると、2005年の合計特殊出生率は、前年度の1.29からさらに低下し1.25となった。
私は、児童手当などの経済的支援も必要だと思っているが、優先順位として、今の日本に足りないのは、生める環境、子育て支援の環境のほうだと思っている。
少子化問題を解決しようと思ったら、特に男性は立ち位置を変えて物事を見る必要がある。少子化問題は、社会の基盤、わが国の存立にかかわる問題で、男性、女性関係なく、その影響が跳ね返ってくる問題であるが、残念ながら男性は子供を産むことができない。出産に関しては女性に頼らなければどうしようもないわけである。だから、男性は出産適齢期にある女性の立ち位置でもってこの問題に取り組まないと、財政出動だけして出生率が回復しないなんてことになる危険がある。
首長には、ぜひ若い女性になったつもりで、はたしてこの政策で私は子供を産みたいと思うだろうかということを考えて政策を立てていただきたい。そうしないことには、この問題には回答が出ないと思う。
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