議会関係

議会の審議時間

  • 隅田(すだ)盛和
  • at 2006/11/11 08:34:37

 平成17年度の亀岡市決算審査をしている。ここに出された資料を見ると面白いことを発見した。
 私は厚生常任委員会に所属しており、一般会計では主に福祉関係を中心に民生費、衛生費、特別会計では市立病院、休日診療所、国民健康保険、老人保健、介護保険を所管している。常任委員会は4つあり、総務、建設、産業、厚生に別れているが、その審議時間を見るとかなり差がある。
 福祉は項目が細かいので、理事者の説明だけでも時間がかかる。おまけに厚生委には福祉分野に大きな支持基盤をもつ政党系の議員や福祉関係からきた議員が多数所属しており、かなりつっこんだ質疑がおこなわれる。
 この委員会は、勉強になることは確かであるが、やたらと時間がかかる。私もたくさんの質疑をし、その一端を担っているので、あまり大きな声では言えない。
 審議時間を比べてみると、厚生委は23時間46分、予算特別委員会の審議時間を上回っている。これに対して経済関係中心の産業委は8時間3分、厚生委の三分の一である。
 その時の社会情勢や議案等により審議時間が長短するので、一概にどうだとは言えないが、最初産業委に2年、後半厚生委に換わった計4年間を見ると、来期は所管替えや、委員会の編成の見直しも話題に上ってくるだろうと思う。

 もう一つ、面白かったのは議長を決める臨時会。2日間にわたって本会議場に入ったのは1時間5分。1日目の午前10時に開会して、午前0時を飛び越して2日目の午前3時半頃終わった臨時会。29時間半も議会にいて、議場では1時間、28時間は待機とか協議であった。
 議長はなりたい人が多く、引く人が少ない。話し合いが遅遅として進まない、なんとかならんかみたいな世界である。そんなに議長って美味しい役職なのだろうか。


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