管理者のブログ

2005年の衆院選の自民党の圧勝。
そして今回の参院選の民主党の圧勝。
政策の何が根本的に変化してこのような
結果になったのか？
2005年前に自民党を支持した人間は
たった向こう2年の政治動向すらきちんと
分析できず投票した結果だと思わざるを
えない。

　まあ、当然といえば、当然の選挙結果でしたから、皆さんのご意見も、そういう事実を踏まえてのことでしょう。今、解散･総選挙を強行したとしても、自民･公明は、勝てる見込みは少ないでしょう。よく、日本人のバランス感覚というものが言われますが、今回は、国民は、本当に自公に怒っていますから、いくら安倍が総選挙をやりたくても、党内の反対で、つぶされるのではないでしょうか。自民党の議員総会やらで、安部の辞任要求が公然と出されています。相変わらず「政治とカネ」の問題はあとを絶ちません。あの面の皮の厚い公明党もたまったものではないでしょうから、運命共同体の自工も、破れかぶれで何をするかわからないのが怖いところです。
　一方、民主党は、「テロ特措法」に小沢は反対していますが、真意はわかりませんし、異論を唱える「戦争大好き議員」もいて、どうなることでしょうか。連中の基本的な政策からすれば、自民党となんら変わりはないわけですから、コップの中の嵐でしかないでしょう。選挙結果を過大視しているとしたら、こんなに哀れなことはないでしょう。小泉･安部と続いた国民を無視して、大企業とアメリカの言うことばかりを聞いた「構造改革路線」のひとつの破綻の結果でしかないことを理解すべきでしょう。国民は民主党を選んだのではなく、自公を否定しただけなのですから。化けの皮がはがれるのもそう遅くはないでしょう。
　日本共産党のがんばりで、議席は少なくとも、どこまで、国民の立場に立った政治が行われるか、正念場です。
　なお、他人の意見を罵倒するだけの右翼的な単細胞がいます。簡単な異論は、前回の世論調査の最後に掲載させていただきましたが、日本国憲法でも、基本的人権として、言論･思想の自由が認められていますから、何を言おうがもちろん自由ですが、こういうひとつの公共の場では、節度を守り、他人の言葉に謙虚に耳を傾けないような人は、社会に何の理想も無く、人生に何の哲学も無いかわいそうな人です。不憫でならないのですが、常に他人の、相手の立場に立ったスタンスで者を考えてほしいものです。そういう人は、生活保護が受けられずに「おにぎりが食べたいと」言って餓死した人や、妊娠中の妻やまだ小さい子どもたちとともに「生活ができない」と無理心中をした人たちの気持ちがわからないのでしょうね。社会の勉強をすることをお勧めします。

この6年間の異常な政治、政界に恥ずかしいまでの日本の政治に対して、まだこんなに○○党支持の声があることが、日本国民の甘さ、寛容さが表れていると思う。

即刻退陣、、○・△連立のなんでもありき、国民切捨ての政治にノーという結果が出ているのに、居座ることへも寛容なご意見があるのだから、呆れる。

　人間にはそれぞれの主義主張がある。なかには無いという人もいるかもしれないが、そういう人は死人と同じである。（言い過ぎか）大概、自分の主義主張に近い政党を支持するのだろう（公明党の場合は違う理由があるのかもしれない）。しかし部分部分で違う場合があり、支持政党が決められない人もいるだろう。そういう人は無党派にカウントされるのかもしれない。自分はいわゆる無党派であるが、政治に対する関心は高い方である。今回の参院選は当然投票に行ったが、選挙前に気になった事がある。それはそれぞれの政党が他党を誹謗中傷に近い攻撃をしていたことである。それぞれ意見が違うのは、政党が違うのだから当然であるが、それぞれ日本のため、国民のために政治をやっているのであって、政策を批判するなら分かるが、誹謗中傷はいけない。他への誹謗中傷は自らの品格を貶めることであり非常に見苦しい。このサイトでも各政党の支持者の他党の誹謗中傷的な書き込みが見受けられる。建設的な批判はけっこうだが誹謗中傷は感心しない。また他党を批判するということは、自ら支持する政党の政策がその党の政策より優れた政策なのか、中身を知っていなければ、それも誹謗中傷である。

民主党が、郵政民営化凍結の法案を出した。私は自民支持ではないが、２年前の衆議院選で、小泉首相が郵政民営化に賛成か反対かで民意を問う選挙で自民が圧勝し、結果、民意は行政改革の一つとして郵政民営化を支持しているにもかかわらず、民主党は民意に反する郵政民営化凍結の法案を提出したことは、結局、民主党は国民の利益が優先ではなく、今回の年金法案反対もそう、支持団体の組合の利益を優先に考えている証拠であり、国民を欺いているペテンであり、安部首相に辞任を言う資格はない。

僕は今回の参院選の結果は残念な結果だと
思いました。
主な理由は、民主党の当選者の中に
○社会保険庁の元職員
○在日朝鮮人から日本に帰化した人
○議員在籍時に税金を使い韓国で反日デモに参加した人
などの人達がいたからです。
また社会保険庁の改革案も、自民党案は
社会保険庁の解体を謳っていましたが
民主党案はそのまま存続させ組織の
名称を変えるだけというものだったのも
評価できない大きな理由です。
それに民主党の言う外国人の地方議会での選挙権付与や沖縄県に数千万人規模での中国人移住案、沖縄の小学校での中国語教育の義務化等の案にはとても賛成することはできません。
ほとんどの有権者は民主党の悪い部分を
あまり知らないまま投票してしまったのでは
ないか、という気がしました。

岡田克也さん。民主党から若手をつれて独立
しなさい。そして自民の若手公明と内閣を組織してください。但し政治哲学のある人で。
議員の中にも。もうお引取り下さいと言いたい方がたくさんおられます。今度の選挙で整理したら如何でしょうか？　

前のライスさんの投稿の一方的な誹謗中傷の件については、自分も苦々しく思っている。人間は10人10色でいろんな考え型がある。だからそれぞれ考え方の違いはそれぞれが尊重しないと争いごとが絶えなくなる。インターネットは匿名性が確保されるから勢い過激な書き込みが多くなるのかもしれない。しかし他党を語るときには少なくとも他党の政策の全容を知らずに語るのはフェアではない。自分が支持する政党を擁護したい気持ちはわかるが、かといって他党（特に対立的政党）に対して一方的な決め付けは不愉快である。出来るだけ論理的にどこがどうだから、どういう点でだめなのか。また自分の支持政党は、そこはこうだからこういう点で優れていると説明してほしい。あとは見ている一般ユーザーに判断は任せるべきではないかと思う。・・・ただ人によって思いいれはそれぞれで、遊び感覚やうけ狙いで書き込みしている人がいるかもしれないのでこれも決めつけかもしれない。少なくとも自分は真面目に政治を見ているし、日本で生まれて良かったと思いたい。

2005年の衆院選の自民党の圧勝。
そして今回の参院選の民主党の圧勝。
2005年に自民党を支持した人間は
郵政民営化という国民がさして欲してもいない2者択一をせまられ
民営化善の空気のなかでどちらかといわれれば民営化でしょう、という安易さで民営化賛成を選んだゆえの選挙結果だった。
しかしここ2年の間の目に見えた政治動向の悪化と
自民前首相の国民を馬鹿にした郵政民営化是非選挙にだまされていたことに気づいた国民による
今回の参議院選挙結果だと思わざるを
えない。

「郵政選挙」とはほぼ間逆の結果が出ましたね（都民は相変わらずですが）
今回は郵政が争点ではありませんが
あの時郵政民営化に賛成した方々ですら
看板だけの勇ましさではなく
政権の中身を見てバランス感覚を働かせた結果ではないでしょうか？

（郵政選挙の時だって大臣の不規則は痛言目立ちましたが全く騒がれてませんでしたし）

そういえばあの熱病みたいな狂乱から2年たった今
未だに地方切捨ての「郵政民営化は民意」だという人なんて居るんでしょうかね？？

政治に思うこと。。。

１．専ら政治とカネによる不祥事のみがメディアの前面にでて、政治の本質である政策が十分論議されない、また国民の関心から遠のいた状況において政権交代が図られるとしたらこれは非常に由々しき事態だと思います。

２．民法各局の報道のあり方も十分問われるべきだと思います。こと政治報道に関してはＮＨＫの日曜討論を模範に公平さ・慎重さに十分配慮したものであって欲しい。政治が茶の間化しないよう十分配慮していただきたいです。

３．野党の方々には批判のみではなく、弱者救済に徹した政策提言野党として頑張っていただきたいと思います。

以上、生意気な事ばかり言って失礼しました。

もし、北朝鮮、韓国、中国が戦争を仕掛けてきたらどうしますか？
中国は台湾が独立すると言えば、すぐにでもミサイルを打つと言うような攻撃的な国です。
韓国も、日本に攻撃できる隙があればすぐにでも攻撃してきます。北朝鮮は日本を喉から手が出るほど欲しがっています。韓国も同じです。
日本に軍事力を無くすという事は攻め入る隙を作ると言う事。
皆さんは、戦争を仕掛けてきても、アメリカが守ってくれると本気で思っていますか？
テロへの報復戦争に何の手助けもしてくれない国を莫大な軍事資金を賭け、多くの血を流してまでして誰が助けますか？
もし、戦争が始まれば今の日本はすぐに占領されます。
男性は奴隷扱い、女性は性的暴行を受け、子供と老人は殺されます。
戦争とはそういう悲惨な物です。
戦争を起こさないためには、攻撃の隙を与えない事です。