管理者のブログ

立法、予算等、円滑な国会運営は、
私達国民の生活に直結している。
大連立は「国民の生活が第一」
マニフェスト実行を掲げる民主党にとって力の奮い所。

二大政党制に移行するにも、
有言実行で実績を積んにも絶好の機会。

自民党支持者、公明党支持者は、ある程度賛成するという具合だが、
民主党支持者は、まったく反対となる。

政策により密接な関係をつくるか、
円滑な国会運営か、実績つくりか、
逆にあくまで民主党としての独自性を維持するか。

支持者別で優先度の違いというものが、
如実に現れているような気がする。

民主党だけで政権を担えるでしょうか？
大連立か政界再編か知りませんが
いずれにしても現自民党議員の力なしには
政治にならないだろうと思います。
小沢総理大臣？
口べたな東北かたぎだからと言って
国際社会からまた米国から誤解を受ける
ことがないことを祈ります。

誰かがアンケートの中でコメントしていた中に、興味深いものがあった。

「民主党は自民党に飲まれてしまう。」民主党支持
……民主党支持者も分かっているようである。
連立与党内で、民主党が「独自性」「政策実行力」を示せないことが。

「連立してしまったら、民主党を応援する意味がない」支持政党無し
……所詮こんなものだろう。
支持政党のない層が民主を応援するのは、単に「アンチ自民」としての機能を期待しているに過ぎない。

結論。
民主党に政権を担う力はない。
そして、来るべき時（政権を取ったとき）に備えて政権運営を学ぼうとする意欲もない。

……政権担当能力の無い党が政権を取るとどうなるかは、村山内閣で実証されている。
それを思い出せば「一度政権を取らせてみればいい」なんて、決して口には出来ないはずだ。

やっぱ無党派多いんですねー。
無関心層も結構含んでそう。