活動報告
今日(15日)は、31回目を迎える「京善区民運動会」の開会式に出席させて頂きました。また、この日町内で運動会(体育祭)が実施されているのは京善地区だけでしたので、開会式直後に行われた種目にも参加させて頂きました。この地区の総戸数は54戸ですが、老若男女合わせて実に100名以上の皆さんが参加されておられるのには、驚くとともに感心させられました。
ところで話は変わりますが、最近強烈に胸に突き刺さった言葉があります。それは「くとぅばじんじけぇ!!」・・・・・これは米軍普天間飛行場の移設問題に関する鳩山首相のあまりにも軽過ぎる発言に対して、沖縄県民の憤懣やる方ない胸のうちを表現するために発っせられた、沖縄地方で使われる「ことわざ」です・・・・その意味は、「言葉はお金を使うように大事に大事に使いなさい」・・・・鳩山首相の言動を厳しく批判するために用いられた「ことわざ」ですが、今こそすべての国会議員や我々のような地方議員も、真摯な態度でこの「ことわざ」に正面から向き合わなければならないと思うのです。
と言うのも、私たち地方議員も、地方政治の成熟度を高めるために、住民の皆さんと密着した開かれた議会の実現を目的として、ブログなどを通して議会活動報告等を出来るだけリアルタイムで公開しています。つまり、自身の考えを織り交ぜた「言葉」を「文字」にして、社会に発信しているのです。
そして最近では「ツイッター」のように、その時々の想いを自由に公開する政治家も多く見受けられるようになりました。ただこの「ツイッター」については、「政治や議員活動の手段」として活用する事には慎重を期すべきではないかと思うのです。確かに政治家に親近感を抱いて頂く為の有効な手段かも知れませんが、文字数に制限(140字まで)があり、自身の思いを丁寧に伝えられないという大きな問題が内在している以上、やはり小生は「ツイッター」については二の足を踏んでしまいます。住民の皆さんとの距離を縮めるための手段は他にいくらでもあるのですから、やはり政治家のあまり意味のない凡庸なつぶやきは、「くとぅばじんじけぇ~」ではないでしょうか。
もうすでにコメントが入ってるのか否か。入っているのなら何度も同じコメントで申し訳ございません。神楽坂に九頭竜蕎麦なるお店が出来て検索したところ先生のブログに行き着いた次第です。
最近のコメント一覧