活動報告

議会改革と地方分権

  • 鈴木 宏紀
  • at 2010/8/22 22:17:10


   (ひかり苑の納涼祭にて奥村理事長さんと)

 21日(土)は、朝8:30~五領地区戦没者追悼法要に出席させて頂きました。小生は今回で4回目の出席になりますが、戦後65年経っても尚癒される事のないご遺族の追慕の念に心が痛む時間でもあります。
改めて、哀悼の意を表します。

 その後、今回の町議会選挙で再選し、37歳の若さで議長職に就いた、日頃から公私ともに仲良く付き合いをしている河合君と一緒に燈籠流しの準備に精を出している商工会青年部のメンバーを激励。
 ところで、今回の町議会選挙後に実施された議長の選出方法は、まず議場にて議長に立候補した議員が議会運営に対する自信の考えを表明し、その後投票行動に移るという流れで、ここまでは小生が町議会議長を務めさせて頂いた時と同じでした。しかしここで驚いたのは、この状況の一部始終を地元のケーブルテレビで生放送していた事です。情報公開して議会の透明性を確保するという観点からも県議会よりも明らかに議会改革は進んでいる冷や汗

 夕方からは、小生の自宅から徒歩で2~3分の「特別養護老人ホーム ひかり苑の納涼祭」に参加させて頂きました。
 ひかり苑の奥村理事長さんと介護保険制度や医療保険について話が盛り上がり、ついつい長居をしてしまいました。理事長さんとは「日本は世界で最も速いスピードで高齢化が進んでおり、制度を改正してもそのスピードについていけず、すぐに疲弊してしまう。全国一律の付け焼刃的な制度改正ではなく、地方のそれぞれの実情に応じた抜本的且つ長期展望に立った制度改革が必要で、そういった視点からも地方分権は必要不可欠」との認識で一致しました。ただ、机上では気がつかない課題も多々あり、介護の現場に足を運ぶ事の重要性も再認識させられました。


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