議会関係

 昨日(6日)から衆議院で各党の代表質問が始まり、いよいよ「ねじれ国会」の幕が開けられました。そして、本県の第一選挙区選出の稲田氏が、自民党代表質問の2番手として登壇し、歯に衣着せぬ物言いで質問を繰り広げられました。自民党が代表質問に当選2回の若手議員を起用するのは異例中の異例ですが、それに見事に応えた稲田氏は「さすが」で、現政府の急所を突いた質問は的を射ており、ただただ感心するばかりでした。
 ただ、菅首相が稲田氏の質問を「「言葉が汚い」となじったように、世論は賛否両論でしょう・・・でも今日の朝日新聞には、野党時代の菅さんはもっと凄かったというような趣旨のコラムが記載されていましたが・・・・
 私は、議場内での激しいヤジにも怯まず、決して独善的ではなく、家族を想い、地域を大切にし、そして国を愛するが故の現政府に対する憤りの念を込めた鬼気迫る質問に、暫し聴き入っていました。
 稲田氏は、野党としての今の自民党に決定的に欠けている「危機感」と「強固な意志」を持ち合わせている・・・・自民党のNEWーリーダーの誕生を予感させる代表質問だった。

 


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