20日(日)は、本県のこれからの自民党を背負って立つ人材の育成を目的とした「ふくい政経アカデミー」の第二回目の講義に、オブザーバーとして参加しました。演題は「民主党政権の経済政策について」でした。ご講演内容を要約すると、「民主党の経済政策は分配型の直接支援、これに対して自民党は間接型支援の手法をとる。その効果は乗数効果が期待できる自民党の間接型支援の方が有効的なのは明白」と言ったところか。
ただ、直接支援の方が国民にはわかり易く、間接支援は国民にはわかりにくい・・・・だから間接的な支援の場合はその効果を国民にわかりやすく説明しなければ、国民の共感を得られないわけで、この辺りが今までの自民党に欠けていたのではないだろうか・・・・・・
ところで、先週から一期目4年間の最後の定例議会が開会になりました。今回は高齢者福祉一本に的を絞って、16度目の一般質問に立ちます。この分野についてはあまり得意ではないだけに(かと言って、これといった得意分野がある訳でもありませんが・・・・)、質問作成には今までで一番時間が掛ったような様な気がします。その割には凡庸な内容かもしれませんが、一期目の任期中に質問と提言をする事に意義があると思っております。(私の質問は22日の午後3時~で、今回はテレビ放送時間帯に当たります)
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