こんな1日
27日(土)は、天龍寺境内の御像堂前(松平昌勝公の像が安置されています)で開催された「松平昌勝公顕彰会式典」に出席させて頂きました。昌勝公は松岡藩(五万石)の初代藩主で、領内の治水事業や鋳物産業の発展にその身を賭し、領民からも大きな信望を寄せられていたと伝えられています。ただその一方で、福井藩の家督争いに翻弄され続けた生涯でもあったようです。光と影の両面を持った藩主でしたが、昌勝公をしのぶ「御像祭」が地元の人に愛され続けている事から察するに、お家騒動を補って余りあるだけの威徳を備えた人物だったのだと思います。
そんな事に思いを馳せながら現世の国政に目を遣ると・・・・・党員資格停止処分とした小沢氏への「小沢詣で」に明け暮れる代表候補、自己矛盾も甚だしい限りで、今の民主党政権は最早批判するにも値しない! これ以上国益を損ねないためにも、一日も早いリセット(解散・総選挙)を望む!
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