26日(金)は、開発町の旧ハウジングパーク跡地に約32億円を掛けて新たに建設された「新福井警察署」(写真下①)の視察に行ってきました。
来年4月に、この「新福井警察署」に現在の永平寺警察署が統合されるため、何としても地元の議員として業務開始前に施設内を一度見ておきたいと思っておりました。この日の視察は土木・警察常任委員会(私は産業常任委員会委員)の視察でしたが、県警事務局や大久保委員長(写真②)にお願いをして、私も同行させて頂きました。
庁舎は6階建で床面積が6768平米、大型車庫棟(平屋建)と立体駐車場棟(4階建)が併設されています。また、一般用として80台分の駐車場が整備されていますが、少々手狭な気がしました。ただ、一般の来客はそんなには多くないという説明でしたので、この程度の広さで事足りるのかもしれません。
いずれにしても、この「新福井警察署」の完成を機に、永平寺警察署管内と福井警察署管内における検挙率(本県の検挙率は常に全国上位)が更に高まり、逆に刑法犯認知件数が少しでも減少して今まで以上に治安が向上すれば、警察署再編の効果と庁舎建設に掛る投資効果は充分に得られるはずです。
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