(神楽坂のメイン会場前で記念撮影)
22日(土)は県政会の同僚議員と共に、この3連休中に東京の神楽坂で開催される「ド~ンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり」の視察に出向きました。
東京メトロ東西線神楽坂駅の神楽坂口を出ると、道路を挟んですぐ正面にメイン会場が設営されていました。担当者の方から神楽坂と本県の関わり等について説明を受けた後、現在でも下屋敷の風情が漂う神楽坂を、飯田橋方面へと散策しました。その道中で本県の旧美山町出身の山下さんが経営されている山下漆器店さんに立ち寄った後、越前そばの実演・販売所を訪れて蕎麦打ちを実演する皆さんを激励し、そのついでに新蕎麦を食しました。やっぱり本県の蕎麦はうまい
蕎麦以外にも 越前がにや若狭ふぐ等の本県の魅力ある冬の味覚を、一人でも多くの方々にアピールし、福井ブランドに磨きをかけてほしい。若狭湾観光連盟の皆さんを始めとした関係者の皆さん、がんばって下さい。
話は前後しますが、この日の前日(21日)は、東京都千代田区の都市センターホテルで開催された都道府県議会議員研究交流大会に参加しました。ただ、基調講演では昨年の方が得たものが大きかったような気がしました。というのも、講演内容の 「地方分権の真の意味や地方議会の役割について」 はある程度理解をしているつもりです。それよりも、「どうしたら真の地方分権を実現させる事ができるのか」という 現実的な手法を示唆するような講演を拝聴したかった・・・・。
基調講演の後開催された第4分科会では、本県の小泉議員がパネリストを務められ、地方議会の立法機能について活発な議論が交わされました。この分科会を通して改めて痛感しのは、「政策条例はある目的を達成するための手段であり、その目的を達成できてこそ条例制定の意義がある」という事です。“手段”が“目的”にすり替わってしまうことのないよう、我々議員も条例制定の意義を再認識する必要がある。
(下の写真は第4分科会のコーディネーターとパネリストの皆さん)
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