福井県議会議員　鈴木 ひろき

　　　　　　　　　（議長選挙の投票をする小生）
 
　　　　　　　　　（議長選挙の後は副議長選挙です）

　９日（水）いよいよ９月（第３６２回）定例議会が開会されました。
　知事の提案理由の説明に先立ち、議長・副議長選挙が行われました。議長・副議長とも最大会派である我が会派から何の問題もなく選出されました。何よりも定刻通り議会が開会され「ほっ」としています。
　というのも、丁度一年前の９月議会で行われた議長・副議長選挙では、自民系会派が統合された直後ということもあり、会派内での調整が難航し、議会開会が数時間も遅れたため「県民不在」との批判を浴びたからです。今回の正副議長や会派役員人事選びに当たっては、議会開会前日までに調整を終え、開会当日も確認の意味で会派総会を開くという念の入れようでした。先の衆議院選挙で本県では１・２・３区とも自民が当選を果たしましたが、全国的には惨敗の結果に終わり、地方議会において「自民系会派分裂」という新聞記事を目にするにつけ、本県の自民・公明党議員が一枚岩で議会初日を迎えた意味は大きい。