活動報告
21日(日)、本県のこれからの自民党を背負って立つ人材の掘り起こしと育成を目的とした「ふくい政経アカデミー」の開校式が行われました。今春から同僚の大森議員、宮本議員と共に開校に向けての準備を進めてきましたが、稲田県連会長の深いご理解と県連執行部のご協力の下、無事開校にこぎ着ける事ができ「一安心」と言ったところです。これでようやく新生自民党福井県連の第一歩を踏み出す事ができましたが、今後はこのアカデミーの実効性と継続性が課題となります。
今回入校するのは、20歳~70歳代の会社員や現職地方議員の37名で、中にはすでに来春の統一地方選挙に立候補する意志を持っている受講生もいるようです。
記念式典・記念講演終了後、自民党福井県連の吉田政調会長とアカデミーの立ち上げに関わった県議会の1年生議員との懇親会の席では、県立大2年生の宇野さん(女性)の、
「自民党の理念を理解し、これからの福井県・日本を担う人材になれるよう努力します」
この純粋で真っ直ぐな決意表明に、心を打たれ一同感動したという話題で持ち切りでした。残念ながら私は地元永平寺町で開催された行事に議長代理で出席する公用がありましたので直接聞くことが出来ませんでしたが、魂のこもっていない言葉は人の心に響く筈もなく、人の心を打つには下手な装飾語など必要ない事に改めて気づかされました。
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