福井県議会議員　鈴木 ひろき

 
（傍聴に駆けつけて下さった皆さんと議場にて記念撮影）

　１２月定例議会一般質問二日目の３日（金）は、自身１５回目の一般質問に立ちました。強風が吹き荒れる悪天候にも拘わらず、地元の永平寺町から４１名の皆さんが傍聴に駆けつけて下さいました。壇上に立ち、いつも懇意にさせて頂いている皆さんが視野に入ると、最初はなんとなく照れくさい感じで、妙な緊張感に襲われました。でも暫くすると妙な緊張感は消えて、途中からは時折傍聴席の皆さんの様子を拝見するにつれて、ここに立たせて頂いた感謝の念を覚え始め、ある意味楽しく質問をさせて頂くことができました。温かく見守って頂いた皆さんに本当に感謝です！

　ところで、 肝心の質問についてですが、県内の平成大合併の中間総括を行う事を提言させて頂きましたが、知事から「来年中にも県内合併の総括をする」との言質を頂けました。「合併」がきっかけでこの世界に飛び込んだ私には、合併の総括こそが自身の果たすべき役割でもあると強く認識しておりました・・・・ですから私の中では、今回の知事からの答弁は今までの議員活動の中で最も大きな成果であったと言っても過言ではありません。この他にも「道の駅」の設置についてもある程度の手ごたえを感じましたし、「子ども手当」の地方負担拒否についても共感して頂けたみたいで・・・・・・それもこれもひょっとしたら傍聴に駆けつけて下さった皆さんの御蔭かもしれません・・・改めて感謝です