視察・学習報告
9月1日~2日の二日間に亘って、会派議員による県外視察を実施しました。
1日目 函館市
(写真左は函館国際観光コンベンション協会事務局長の和田氏より説明を受けている様子。 写真右は函館市の夜景)
我が会派が提言している福井駅前の夜景景観形成の参考にするため、「函館市夜景グレードアップ構想・基本計画」について約3時間に亘り説明を受けました。この構想は、東京タワーや横浜ベイブリッジ等の照明デザインを手掛けた石井幹子さんが策定した計画との事でした。現在の函館の夜景は、香港やシンガポール等の都市に立ち並ぶ大規模な構築物から漏れ出す業務系の灯りではなく、人口30万人からなる函館市民の生活によりもたらされた点描であり、それが個性的な扇上地形の中にちりばめられている。この夜景をさらに美しく輝かせるための計画が「グレードアップ構想・基本計画」である。
二日目 青森市
(左は青森商工会議所のまちづくり対策部次長の六角氏より説明を受けている様子。右は青森駅前の再開発ビル アウガ )
パサージュ広場会議室にて約1時間半、「青森のまちづくりの取り組みについて」青森市経済部の村田主事・青森商工会議所の六角次長と説明・意見交換を行ない、その後、駅前再開ビル「アウガ」を視察しました。「コンパクトシティ」を都市経営の理念に掲げ、改正中心市街地活性化法の第一号認定を受けただけあって、本当に勉強になった。青森のまちづくりは、商業者・住民などの市民が主役であり、行政主導ではない・・・・。気のせいか、街中を行き来する人たちも生き生きしているように感じた。
まちづくりは人。そして人は育てるもの。
はじめまして!
プロフィールを拝見して、非常に驚きました。
私の故郷は、松岡なのです。(ラッキーとは!懐かしいです)
写真付きのブログ。観やすくて良いですね。
今後も是非!頑張ってブログを書いて下さい。
故郷の風景を、楽しみにしております。
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