福井県議会議員　鈴木 ひろき

　　　　　　(写真は近畿整備局長に要望活動中の様子）
先週の金曜日（１０／２６日）に県議会中部縦貫自動車道建設促進議員連盟の要望活動を実施しました。午前中は大阪の近畿整備局長の布村局長さんを訪ね、中部縦貫自動車道の大野～油坂峠を含む全線の早期整備を強く要望しました。午後からは東京へ移動し、本県出身の国会議員（山崎・松村両参議院議員、稲田・山本・笹木衆議院議員）に、北陸新幹線と同様、中部縦貫自動車道についても正に今年が正念場であり、本年度中に策定予定の「道路整備の中期計画」に組み込まれる事と、道路特定財源についてもこれまで通り暫定税率を維持し、真に整備が必要な道路整備に充当する事を要望しました。この後、国土交通省事務次官をはじめ、審議官、技監の皆さんに、国会議員の方々と一緒に本道路の必要性を訴えました。どの方にも中部縦貫道の必要性はご理解頂いているが、やはり道路特定財源の取り扱いに神経をとがらせておられました。本県出身の国会議員の方々には、地方の実情を訴えて頂き、道路特定財源を現行通り地方の道路整備の財源に充当するようがんばっていただく事を切望する。