議会関係
{県の耐震基準を満たしている上志比小学校(写真左)と同中学校(写真右)}
今定例会での小生の一般質問は、
1、地域農業サポート事業について(1問)
2、観光振興について(4問)
3、家族時間について(3問)
4、公立小中学校の耐震化について(4問)
5、陽子線ガン治療について(4問)
を予定しており、特に小中学校の耐震化事業について、一歩踏み込んだ質問を考えております。
ところで、ご存知の方もおられると思いますが、 6月27日(金)は、開会予定時刻を3時間以上過ぎた午後4時20分頃にようやく本会議が開会されました。新聞・ニュースで報道された通り 、小生と同じ会派に所属する議長・副議長の辞職願いが、公明党を除いた他会派の反対で否決されるという前代未聞の不測の事態をまねいてしまいました・・・。
議会開会当日、午前中の小生の所属する会派の総会において、会派の会長が、「今回は我が会派から議長候補は出さず、他の会派の議員に議長候補をお願いするので全員結束してほしい。」と悲痛な面持ちで、話を切り出されました。えっ?!・・・・・ 何故??・・・・ 小生にとってはまさに青天の霹靂でした。それでも県議会の保守の一本化のためには、最大会派の我が会派が一歩譲ることが肝要であり、断腸の思いで決断された会派執行部の思いを汲み取らなければと、徐々に気持ちを切り替えていきました。 しかしその思いも通じず、前述のような結果になってしまい残念至極!!
今まで小生はブログでは他会派の批判は避けてきました。議論・批判する相手がいないブログ上では、相手に対する一方的な批判は誤解を招く恐れがあるからで、これからもその思いは変わりません。
しかし、このような議長人事で必要以上に競い合っても、県政発展にも、県益にも、県民益にも繋がることはない。大同団結できないものであろうか・・・・。
そもそもの発端である2月県議会での議長の振る舞い、
あれは一県民として許容できません。
県会自由民主党としてはあれで本当によかったのですか?
ポストを譲る譲らないとかそういう発想でやってるうちは
また同じ事を繰り返すのではないですか?
一連の騒動では鈴木先生に非があるとは微塵も思いませんが、
物事が上手く進むよう先生にも頑張っていただきたいと思います。
期待してます。頼みますよ!
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