視察・学習報告
21日(木)に、昨年初当選したばかりの1年生議員全員(県会自由民主党・・・小生を含む5名、自民党新政会・・・2名、連合・・・2名、一志会・・・1名)で、東京での政務調査に出向きました。
13:00からは、平成16年7月~19年7月迄本県の総務部長を務められ、現在は内閣官房参事官の杉本氏から「地方分権」についてレクチャーを受け、その後意見交換を行いました。杉本氏の講演は非常に分かり易く話術も巧みで、予定の1時間半程の時間はあっという間に過ぎてしまいました。時間が許すならば、これからの日本の国としてのあるべき姿や道州制の「光と影」等について、本音の部分でより深い意見交換を行いたかった。
(写真中央は東條総括調整役)
14:45からは、平成13年10月~平成17年3月迄、本県の農林水産部技監・農林水産部長を務められた 農畜産業振興機構の東條総括調整役からレクチャーを受けました。その後意見交換・・・・というか、どちらかというと、こちらからの一方的な国の農業政策に苦言を呈する場になってしまいました。今考えると、東條さんには少々申し訳ないことをしてしまいました。
1年生議員全員で政務調査を実施した翌日の22日は、他会派の議員とは別行動となり、県会自由民主党の議員5名で、今年7月に内閣府事務次官の要職に就かれた本県池田町出身の山本氏を表敬訪問しました。
内閣府が最優先で取り組むべき重要課題への対応、中でも特に省庁間を横断する課題等についてお聞きしました。山本氏は福田政権が掲げる施策を実行に移すための調整役で知恵袋でもある内閣府の事務方のトップであり、その仕事は多忙を極めることが容易に推測されます。貴重なお時間を割いて対応していただいた事に感謝申し上げると共に、国民目線に立った施策の実施をお願いしたい。
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