活動報告
今日(25日)は、10:45~の「座・タイムリーふくい」に同僚議員の大森氏と共に出演しました。敦賀短期大学の多仁(たに)教授を交えて、敦賀港の利活用をテーマに約1時間に渡って議論・・・というか取り合えず現状を説明しただけのような気もしないでもないが・・・・。生放送という事もあって、番組開始後は少々緊張しました。隣に座った大森議員は、この番組によく出演している常連議員だけあって、さすがに堂々として落ち着いている。でも名越アナウンサーの、新ターミナルの現場を「だだっ広い」と表現した言葉に思わず大森氏と大笑いして、緊張もどこかに吹き飛んでしまいました。
番組の内容としては、県民の皆さんにはあまり興味の湧かないテーマかもしれません。しかしながら敦賀港の管理者は「県」であり、多額の公金が投入されている事もあり、今後も注意深く見守って行く必要があります。
私見としては、長年に渡り敦賀港の発展に寄与されきた地元の港湾運送事業者が決して不利益を被る事が無いよう、また県内の物流事業者も大切にしながら、且つ今回進出するかもしれない県外総合物流事業者も投資効果が見い出せるように、「県」が旗振り役(調整役)を担う必要がある。付け焼刃で勉強・調査した小生でも、この事に関しては決して容易ではない事ぐらいは認識していますが、敦賀港発展のみならず、企業誘致・雇用の創出・本県産業の発展へと繋がるチャンスだけに、県は腰をすえて取り組むべきである。「県」は港湾管理者(新ターミナルの所有者)なのだから。
最近のコメント一覧