議会関係


 (厚生年金受給者協会永平寺支部主催のペタンク大会の様子)

 1日(土)は、厚生年金受給者協会永平寺支部主催のペタンク大会の開会式に出席させて頂きました。大会には永平寺地区から32チーム(96名)が参加され、優勝を目指して互いに鎬(しのぎ)を削り合われました。暫く競技の様子を拝見させて頂きましたが、参加者の中には目標地点に正確にボールを留めることのできる競技者もおられ、これには思わずビックリブタ・・・・何となくではありますが、安定した投球をする方はフォームもきれいなような気がしました。

 ところで、自民党のマニフェストが昨日発表されました。これで漸く政策選択選挙と言えるようになり、小生の望んでいた政策論争に本格的に移行できそうです。
 長期的で国際的な観点に立ち、様々な課題に対し安易に迎合せず、根本的解決策を講じるのが責任政党です。その観点からは自民党のマニフェストは高く評価でき、これでやっと小生も胸のつかえが取れ、すっきりとした気持ちで選挙戦(応援)に臨めそうです。
 自民党のマニフェストを民主党の岡田幹事長が、「上から目線」だと批判していましたが、小生は決してそうは思いません。「目線は国民目線であるべきですが、目線の先は足元だけではなく、遠くもしっかり見渡さなければ、国益・国民益には繋がらない」、が小生の持論です。
 今回の民主党のマニフェストは、政権交代を強く意識しすぎており、目線は確かに国民目線だが、あまりにも迎合しすぎていると思います。つまり、目線が足元に向きすぎていて、これでは少し先にある大きな障害物や危険箇所に気づくのが遅れ、不測の事態に柔軟に対応できないのです。

 ただ自民党のマニフェストにも敢えて2点苦言を呈したい。
1点目
 なぜ地方の意見も聞かずに、道州制に直結する「道州制基本法の制定」を明記したのか。「地方のコンセンサスを得た上で」の一言ぐらい盛り込むべきべきではないのか。
2点目
 この4年間の総括はすべきだと思う。反省すべき点は素直に反省すべきである。

 

 


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