政治家専門ブログ”エレログ”地方版

このサイトは、民主党のためのサイトなのでしょうか？随分民主党だけ支持率が高いですね。ばかげているサイトです。

政党が政権を得るために国民の大多数の支持を得ようとすれば、必然的に政策も似通ってくる。実際自民も民主も政策はあまり違わない。実際日本では２大政党制はあまりなじまないのではないか。多党制による連立政権こそ国民の多様な価値観を反映する道だと思う。ここでの民主党に対する過大とも思える支持の多さはあくまで「なんとなく」であって、多くの人が２大政党以外の政党を選択肢にでき得ない、その指向の短絡さを私は危惧するものである。

内閣を支持しないが支持政党は無いと言う結果は、目くそ鼻くそでどこがなっても同じこと、
出来ればなって欲しくない政党は何件かありますが、今回の選挙で自民が大敗しても、
2大政党には成らないだろうな、逆に訳の分からん小政党が氾濫されたら、日本の政治も終わりだ。
どこもここも自分の今年か考えていない。

石井準一（自民）と白須賀貴樹（自民）の両予定候補は欠席ですね。

　このサイトの世論調査で、自民党の支持率のがた落ちが、顕著に現れています。
　一方で民主党への支持が圧倒的に多いです。一見当然と思われますが、私は首を傾げざるを得ません。というのも本当に民主党は自民党と対じできる政党なのか疑問に思うからです。
　マスコミが自民党と民主党との対立軸しか報道しないという報道姿勢にも本当に腹が立ちます。
　民主党の行ってきた行動をよく見てください。自民党、公明党の起案した法律にほぼ賛成票を投じています。たとえ修正法案を出したとしても、自民党、公明党の内容に基本的に近いものです。
　私から見れば、ほとんど詐欺に近いと思います。（民主党支持の皆さんごめんなさい。）
　今回、民主党は参議院選挙に向けて政策を出していますが、その内容は以前に比べれば、少しましになっていると思います。しかし、その中で私が気になるのは消費税の福祉目的税化です。今まで消費税が国民のために使われたことがかつてあったでしょうか？
　消費税の使われ方については公開されていないので、はっきりした根拠はありませんよね。こんなの信頼できますか？
　非常に興味深いデータがあります。今まで行われてきた法人税減税と国民が今まで払ってきた消費税の合計金額がかなり近いというデータです。このデータを示したのは日本共産党です。以下引用します。
　2004年6月2日に発表した参議院選挙政策において「政治のゆがみをただす本物の改革をすすめ、国民が希望をもてる日本をめざします」という政策提言によると「（導入以来１６年間で、消費税の総額は１４８兆円にもなります。同じ時期に法人３税（法人税・法人住民税・法人事業税）は、大企業減税や不況の結果、１４５兆円も減りました。消費税は社会保障の財源になるどころか、法人税などの減収の穴埋めで消えてしまったのです。」
　正直どこまで真実かわかりませんが、データとして、非常に興味深いものです。これがもし本当であるならば、日本国民は、年金問題と同様、国家的な詐欺にあったようなものでないでしょうか。みなさんはどのように思われますか？
　以上の問題を指摘した日本共産党は、自衛隊の国民監視活動を告発するなど、最近非常に注目されています。
　日本のみならず海外のマスメディアにも注目されております。アメリカのTIME誌が記事（インターネット版）を書いております。URLを貼り付けておきます。（もちろん記事は英語で書いてありますのでご了承ください。）http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1636115,00.html
　ちなみに日本は非常に反共意識が強いです。私もかつて、ばりばりの反共主義者でした。しかしなぜ日本共産党の政策や歴史を見ようとしないのでしょうか？かつての中国、旧ソ連、北朝鮮などとはまったく違う、非常にまともな政党であると私個人は思います。（自民党や公明党よりよっぽどまし！！）
　日本共産党のような、地道に、まじめに政治活動している政党が今回の参議院選挙で大きくならない限り、日本の政治は本当によくならないと私個人は思います。皆さんはどのように思いますか？