22/7/2010
今回の参議院議員選挙の比例での各党得票数を、そのまま総選挙の比例にスライドさせると、各党の獲得議席はおよそ次のようになります。
民主党67議席(前回87議席:以下同じ)、自民党51議席(55議席)、公明党26議席(21議席)、みんなの党25議席(3議席)、共産党7議席(9議席)、社民党3議席(4議席)で、ミニ政党は新党大地以外はゼロとなります。
民主党は前回に比べ大幅に議席を減らし、自民党も後退します…
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毎日本当に暑い日が続きます。
暑Maxって感じです。
水分補給を怠らないようにしなければなりません。
みなさんも十分に気をつけてご自愛ください。…
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21/7/2010
週刊誌によると、今回の参院選での22名の“小沢系候補”の勝敗は4勝18敗で、勝ったのは選挙区では北海道の徳永エリ氏他2名と、比例区の谷亮子氏の1名ということです。
つまり、複数区で2名擁立したところの2人目がほとんど“討ち死に”したといえます。その候補者たちも比例で民主党に貢献したのは確かですが、問題は候補者をほとんど“人間扱い”していないことです。
各候補者にとっては人生を賭けた、おそらく背水の陣の…
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20/7/2010
原口総務相は19日、訪問先のオーストラリアで同行記者団に対し、9月に実施される民主党代表選について、「強いリーダーシップと、自らあるいは日本社会、政治そのものを変革するパワー、そして実行力。この3つの観点から代表選挙が行われるべきだ」と述べ、自らの出馬の可能性については明言を避けたと報道されています。
大体、出馬しない場合は「私は出ません」と断言するはずであり(出ないと言っても出てくるのが通例)、明…
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18/7/2010
(高層マンションの建設ラッシュに沸く長春市)
昨日(17日)から、中国吉林省の長春と琿春に視察に出向いています。視察メンバーは同会派の笠松議員と大久保議員と小生の三人。いつも視察に同行する大森・宮本の両議員は、今回はどうしても都合がつかず不参加。小生と同年代の二人が不参加で少し淋しく残念ではありますが、今回の視察は関係者の多大なご協力を頂いて実現可能となった事もあり、視察費用が多少嵩んでも決行する…
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17/7/2010
あれだけ自民党時代に選挙前の首のすげ替えを批判していた民主党はいとも簡単に、参議院選挙前に、鳩山・小沢体制から菅・枝野体制へと、選挙目線の交代劇を演じました。民主党は負けたとはいえ、(言い換えれば小沢が幹事長を辞めていなければ)44議席どころか30議席台になっていたことは明白で、比例も併せればよくここまで回復したともいえます。しかし、もともと菅内閣が出来レースの選挙内閣だったとすれば、まさに菅さん…
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16/7/2010
昨日は竹林院にて「さくらサミット」交流会が開催され、今日は吉野山ふるさとセンター(旧吉野山小学校)で基調講演、全体会議が開催されました。
さくらサミット参加加盟団体は全国の21市区町村が参加されています。
今回の第19回は吉野町が2回目のホストとなっています。
加盟自治体は、
北海道新ひだか町…
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昨日は中国で最も歴史ある研究機関の中国社会科学院で、同院の日本研究所所長の李氏をはじめとする日本研究専門家の方々と、今回の参議院議員選挙の結果と今後の政局について、講演、質疑応答を行いました。
選挙直後の超ホットな話題ということもあり多くの質問が出ましたが、それにしても一昨日の中国現代国際関係研究院(CICIR)といい、昨日の中国社会科学院といい、実によく情報を収集していると感心しました。
中国社会科…
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15/7/2010
昨日、中国現代国際関係研究院(CICIR)と社団法人アジアフォーラム・ジャパン主催の日中シンポジウムの第1セッションで、「参議院選挙の結果分析と今後の日本政治」をテーマに講演し、その後、出席者との活発な質疑応答を行いました。
CICIR日本研究所の馬氏とも意見交換をしましたが、ワシントンのシンクタンクの日本通よりもかなり正確な情勢分析をしていることに驚きと共に嬉しく思いました。午後からは、経済と安全…
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14/7/2010
今回の参議院選挙には、たくさんのタレント候補が出馬しましたが、結果は、自民党比例の三原じゅん子氏、秋田選挙区の石井浩郎氏、民主党比例の谷亮子氏の3名だけが当選しました。
様々な理由があると思いますが、谷亮子氏はいまだに旬な人気があったこと、三原じゅん子氏は子宮頸がんの撲滅という国政への挑戦理由が明確だったこと、石井浩郎氏は秋田の生んだいわば郷土の星で、選挙区から出馬したことが好感をもたらしたと思いま…
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