31/8/2010
今夕の小沢・菅会談で、トロイカ談合は決裂、小沢氏は予定通り、(もしくは予想を裏切って)代表選挙に立候補することになったようです。しかし、小沢氏は総理になって何をしたいのか、全くよくわかりません。強いリーダーシップ云々と言われますが、肝心の国家像が見えないのです。
そういえば、一昔前、自民党では総・総分離論がありました。即ち自民党の総裁と総理は別人がやる、というものです。もしかすると、小沢氏は民主党代…
続きはこちら
今夕にも菅総理と小沢氏が会談します。日本航空会長の稲森氏が“仲裁人”役で「トロイカ体制」プラスワンで「小沢氏出馬辞退濃厚」と報道されています。
もし、これで決着するとすれば、6月の鳩山・小沢→菅交代劇は参院選前の“鳩山・小沢隠し”だったことが明白となります。
正直なところ、「もう勝手にすれば!」というのが本音ですが、これで菅氏以外に誰も代表選に立候補しないとなれば、民主党はとても近代政党の体をなしてい…
続きはこちら
30/8/2010
一部のマスコミが「小沢氏は代表選には立候補しない(出馬辞退)ことも検討か」と報じています。
開いた口が塞がりません。仙谷官房長官あたりの辞任を条件に、小沢・菅が“手打ち”をするという解説付きですが、こんな“ヤクザの手打ち”のような裏取引が水面下で行われているとしたら、国民はますます民主党から離れていくでしょう。
小沢氏は出馬しても、しなくても、元々世論の風当たりは強いわけですが、菅総理もここで人事等で…
続きはこちら
28日・29日実施の読売新聞社の調査によると、内閣支持率が前回(8月6日~8日実施)の44%から54%に回復し、民主党の代表選挙でも「菅支持」が67%、「小沢支持」が14%となっており(民主党支持層では「菅支持」が77%、「小沢支持」が17%)、こうした数字だけを見ていると、あたかも菅氏の人気が急上昇しているかのごとく錯覚します。
菅氏を支持する理由を聞くと、「首相が短期間で代わるのは良くない」が6…
続きはこちら
28/8/2010
今年も吉野運動公園総合グランドで、吉野FC主催、『YSCマクドナルドカップ』が始まりました。
全16チームが夏休み最後の大会を二日間にわたり楽しみます。
戦績は勿論ですが、フレンドリー重視でチーム間・選手間の交流も大切です。
一試合目より白熱した戦いが始まりました。…
続きはこちら
27/8/2010
民主党の代表選挙は、イコール「総理」を決める選挙です。
蓮舫行政刷新担当大臣や、岡田外相など、正論を吐く議員もいますが、菅支持派の議員からさえ、明確な小沢氏出馬への批判の声が聞こえてきません。世論ばかり気にする政治家もどうかと思いますが、世論を無視できる政治家は、確実に世論に見捨てられるでしょう。
また、民主党代表選挙で投票できる党員、サポーター資格は在日外国人でもOKなのです。日本の総理を決める選挙…
続きはこちら
26/8/2010
「挙党一致」の声も虚しく、今朝、小沢氏が鳩山前総理との会談で代表選出馬の意思を示し、昨日まで、調整役と自称してきた鳩山氏自らが、あたかも全面協力するかのような報道がなされています。「その真相やいかに!」ですね。
鳩山氏の態度はとても理解しがたいものです。前日、菅氏サイドには「菅さんに頑張ってほしいと思っている」という発言をするかと思えば、今日、小沢氏サイドには「私の一存で、小沢先生には民主党に入って…
続きはこちら
25/8/2010
小沢氏は今日、自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で講演しますが、その中で、(おそらく)出席者全員からの強い出馬要請を受け、出馬を決断・表明する可能性があります。裏を返せば、このチャンスを逃せば小沢氏の大義名分ある出馬表明の機会はないと思われます。
そうした中、優柔不断な鳩山前総理の出方が注目されますが、もしかしたら、“小沢斬り”のような意外な行動をとるかもしれません。小沢氏がいる民主党では“オーナー”…
続きはこちら
24/8/2010
菅総理は昨日行われた衆参一回生議員との懇談会で、3年後の衆参ダブル選挙の可能性に言及しました。つまり、「向こう3年間は解散しない」と、「伝家の宝刀」の封印を自ら明言したわけです。
「小沢氏擁立論」も論外ですが、菅総理のブレ、ましてや「解散権放棄」を打ち出してまで自身の代表再選本位の発言、政治姿勢にあきれた国民も多いと思います。
このままでは菅政権が続いたとしても、小沢政権になったとしても、もはや民主党…
続きはこちら
23日(月)は、永平寺町選出の保守系町議会議員の皆さんと、本町にも関係する県政の課題等について意見交換を行いました。
また、これに先立って行われた「保守系町議会議員による政治グループ結成総会」にも立ち合わさせて頂きました。これまでの町議会には、「政治的なものの考え方(イデオロギー)はあまり必要ではなく、個々の政策や事業についてはその時の情勢・情動に応じて判断すれば良い」というような雰囲気が漂って…
続きはこちら