こんな1日
日中、今までの福井市議会の議会改革特別委員会での流れ、「議会基本条例」制定にむけた勉強会が開かれました。今までの特別委員会議事録を読むと、改選後の新しい議員に決めてもらおうと途中から議論が持ちこされ、議員同士での議論が十分に行えていないようでした。説明を聞くと条例を策定し、活動していくと議員は今まで以上に忙しくなり、自己研鑽、スキルアップが必要になります。
全国的に民意を反映できない議会、行政との慣れ合いで監視機能がはたらかない議会、何をしているのかわからない議会に対し、「議会は必要ない」「仕事をしない議員に高い報酬は必要ない」という意見がでています。このような意見に対して議会は安易に定数や報酬を削減し切り抜けようとするところもありますが、結果的には議会の質、市民の声を反映する機能を高めることにはつながりません。「議会基本条例」制定後も同様に形ではなく、中身、議員自身の行動、意識を高めていかなければなりません。
夜は、地元にて私が会長を務める「まちづくり委員会」に参加しました。話の中心は、ここの所停滞気味の委員会活動についてです。こちらもイベントは開催しているが、「何をしているのかわからない」と言われそうなくらい、議論や意見交換の場が少なくなっていました。改善に向けた取り組みをしていくことになります。
あと、今年も福井市東山健康運動公園プールを中心とした「東山アクアスロン大会」を10月16日(日)に開催します。詳しくは岡保まちづくり委員会のホームページをご覧ください。
http://www.okabo-dai
最近のコメント一覧