視察・学習報告
豊橋市の資源化センター周辺へ行ってきました。周辺?とは、ごみ処理施設とあわせて焼却時の余熱を利用した健康増進施設と温室団地があり、それぞれの規模も大きなものでした。
福井市にも東山クリーンセンターがあり、東山健康運動公園といった余熱利用の施設があります。近年地元では余熱を利用してハウス栽培ができないかとの声があがっています。
ごみ処理施設は、資源循環型社会を目指し平成14年に竣工し、上記の余熱利用施設の他にも8,700kwの発電能力をもち売電も行っています。廃棄物からエネルギーを取り出しているわけです。8月に視察に行った広島市の中工場というところでは1万6000kwでした。処理量が多いのとさらに新しい設備だったためだと思われますが、廃棄物エネルギーも有効に使っていきたいものです。
温室団地に関しては、雪対策や維持費の面などさらに研究が必要だと感じました。
プールの方は東山のプールの方がお客さんの数は多いようでした。
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