旭公民館で開かれた第12回荒川サミットに参加しました。旭地区が主催となって荒川流域の旭、日の出、和田、円山、東藤島、岡保各地区の皆さんが集まり、活動・意見発表会が開かれました。 旭青少年育成会の参与で市議の村田氏による荒川の水質調査報告がありました。旭地区で平成元年から毎年8月に小学生たちが荒川流域8か所で水生動物や水質検査を継続して行っており、今年で23回目だそうです。継続は大きな力、貴重なデータになっていました。 その他、円山公民館の宇佐美館長や円山まちづくり協議会の竹澤会長、岡保自治会連合会の伊藤会長から発表がありました。一つの河川から自然環境、景観や生活環境、歴史、そして治水と様々な発表があり、流域の人達は川に対していろいろな思いを持って生活していることがうかがえました。そして、どの発表も河川を通じてより良い生活を求めているのだと感じました。
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