27日市長選後初の臨時議会が開かれ、東村市長のあいさつから始まりました。
駅西口再開発事業やえちぜん鉄道の高架化、福井鉄道福武線の相互乗り入れなど、新幹線と連動した懸案をめぐり、先送りしてきた福井のまちづくりを一気に進めなければなりません。事業の推進による経済効果、景気浮揚に期待したいところですが、市は巨額の費用負担に耐えていけるか等、課題は多いです。
午後からは、西口再開発対策特別委員会が開催され、傍聴しました。今回の委員会では議員間討議が行われるということで注目していましたが、議員基本条例が成立していない福井市では突っ込んだ議論には至りませんでした。
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