新聞にも掲載されていましたが、私の所属する議会会派「一真会」が西口再開発ビルに関する提言書を市長に提出しました。今まで、議会でもビルに関する質疑応答や議員間の意見交換を重ねてきました。市はあくまで民間事業であるとしながら、市関連施設や平成30年の国体までの完成など事業計画推進に市が大きく関わってきました。同じような形で出来上がったアオッサのフロアが決して賑わっている状況でなく中心市街地の活性化に貢献していると言えない状況の中、再開発ビルにおいて、どのような仕掛けをしていくかが問われています。高い賃貸料を支払ってでも誘客できる魅力がなければ誰も出店してこないことは明白です。その魅力を私たちは地元の農水産物の直売、福井の技の展示で表現してほしいと提言しました。
新聞等の報道では商業床を市が借り上げる提案部分ばかり取り上げていますが、「我々は現在の計画推進を支持するが西口が活性化する食を取り入れた内容を再開発組合、市でも検討してほしい。」というものでした。
また、市長は福井市にこだわりすぎているように感じます。県都の玄関口として、なぜ恐竜があってはだめなのか、鯖江や丸岡の技術を紹介してはいけないのか、県の施設でないとできない?
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