東近江市では廃食油を精製してBDF(バイオディーゼル燃料)を作りバスの燃料に混合させて運行しているという情報を得ました。最初は地域コミュニティバスでの経費が安くなるのではないかと思い、「あいとうエコプラザ菜の花館」へ向かいました。途中、米原東部で運行しているデマンド方式の「カモンバス」も見ようと思いましたが、走っている姿は見れませんでした。
で、菜の花館 ですが、単純に家庭のてんぷら油を回収して新しいエネルギー(BDF)に変えているだけではありませんでした。この地域の歴史があり、地域の人達の思いが未来志向の環境や農業、観光を含めた地域づくりを進めていることを知り、私達の地域、まちづくりにも大変参考になるのではないかと感じました。
ここを運営している、NPO法人 愛のまちエコ倶楽部の園田由未子さんから施設の説明と「菜の花エコプロジェクト」についてお話を伺いました。 詳細はまた報告させていただきます。
フェイスブックに近況報告したらすぐにコメントをいただくくらい、この施設、地域は農業や環境学習の場として有名だったんですね。すぐ前には道の駅もあり平日の午後にもかかわらず車がいっぱいでした。
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