総務委員会視察2日目は浜松市です。
浜松市は、市町村合併によって膨大な施設数と多種多様な機能を持った施設が点在した状態で、市有財産をを保有することになりました。今後50年間で施設の改修及び建て替えに要する経費は1兆2800億円一年換算で256億円と計算されるなか、確保できている予算は70億円だそうです。そのため設備投資・施設運営費の最小化や過剰・遊休地等の排除をはかることにより、市の財政負担を軽減する取り組みを行っています。
今回、施設評価の方法、公共施設再編、保有財産処分の民間委託・遊休財産の活用について丁寧に説明していただきました。
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