安心安全なまちづくり特別委員会が21日に開催されました。今回は地域防災計画の原子力災害対策編の策定と洪水・浸水対策に関連した本市の取り組み状況について報告を受けました。
地域防災計画原子力災害対策編は、原発立地周辺(嶺南)ではすでに策定されています。東日本大震災以降、福井市でも新たに策定することになったもので今年3月の説明では、9月策定の予定でした。ところが、今回は国、県の動向を見て内容の調整をしながら年度内(来年3月)の策定を目指すことになりました。つまり国がはっきりしないため、県も具体的な防災計画が立てられないので市はとりあえず独自で作っているが、変更ヶ所もでてくるかもしれないというところです。
各原電には核燃料が、いまだに存在している状況であり、早急に国は指し示すべきなのですが、とにかく震災復興にしろ原子力安全対策にしろ動きが鈍すぎます。
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