福井市男女共同参画推進研究大会にて、中央大学の広岡先生の講演がありました。その中で福祉の現場でよく使われる「傾聴」(ただ話を聞くだけではなく、共感していくコミュニケーション技法です。)は男女共同参画にも必要な心がけであると言われていました。そして、それはいろいろな場面、相互理解のために使うことができるとされました。
そういえば、前の仕事(相談員)では、よく耳にしていた「傾聴」ですが、最近はあまり耳にしないように思います。無意識のうちに使ってはいると思うのですが、議員にも必要な心がけ(技法)だと思います。なかには、思いを貫く、自分が一番と思うことも必要かもしれませんが、「傾聴」もぜひ身につけておきたいものです。
ところで、研究大会では市内ブロックごとに実践発表があり、「あずまブロック」の男女共同参画推進員の皆さんも小学生になりきっての発表、ご苦労様でした。
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