6月27日の私のブログ「保育士等処遇改善臨時特例事業」になかで、「職員の平均勤続年数によって加算区分が1%~4%とかわる加算率です。1年未満は1%、1~2年は2%、2~3年は3%、3~4年4%なのですが、4~5年になると急に1%に下がってしまいます。5~6年と7~8年は2%で、6~7年と8~9年、10年以上は3%、なぜか9~10年は4%と、バラバラです。1%の加算率の保育園と4%の加算率ではかなりの賃金差が出てくると思われます。今後各保育園の給与状況について追跡調査が必要です。」と書きましたが、市の担当の方(子育て支援室)から説明していただきました。以前から保育園の運営費に含まれて支給されてきた「民間施設給与等改善費」の加算比率(職員一人当たりの平均勤続年数によって異なる)と今回の特例事業を合わせると、どの園も均された加算率になるというものでした。
保育園の運営費だけでなく、お金というものは本当に複雑です。どんな事業もできるだけ、わかりやすい計算式で、内容もわかりやすい、説明しやすい使い方ができると良いのですが。
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