岡保小学校にて、授業参観しました。久しぶりの授業風景でした。
小学校周辺では、土地改良事業が進められています。今まで農業用排水路にはカワムツやタイリクバラタナゴ、ドジョウ、メダカ、その他にもトノサマガエルやヤゴも見ることができていました。この秋には新しい水路の工事が始まり、生態系が変わることが予想され、子供達の「生き物達を救うことができないか。」という思いを土地改良区の人達に投げかけました。今日は土地改良区の人達が、土地改良とはどんなことをするのか、メリット、デメリットはなにかから始まり、「生き物救出作戦」を考えようという授業が行われました。
一部教育的な指導は入りますが、子供達のアイデアも含めた形で生き物も住める水路設計ができあがります。
まずは、米の刈取りが終わる9月末から10月初めに今の水路に住む生き物を引越しさせ、新しい水路が出来上がるまで保護する方法を考えてもらいました。
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