まちづくり

  • 泉 和弥
  • at 2014/2/19 22:00:00

  福井市平成26年度当初予算案の概要説明がありました。一般会計で昨年より1.9%増の1058億4500万円。特別会計、企業会計を合わせた予算総額は、2085億100万円。
 賑わいの拠点づくりとして、再開発ビル、屋根つき広場の整備や西口交通広場の整備が挙げられています。先日開かれた公共交通まちづくり対策特別委員会では再開発ビル内に入る、以前は「プラネタリウム」と言われていた施設「自然史博物館分館」について説明がありました。「プラネタリウム」は「ドームシアター」「ミラクル体験ドーム」の表記になってます。
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 駅西口の他、福井城址、足羽山・足羽川周辺の整備などの事業も進められ、中心市街地の魅力を高めていこうとしています。
 また、一乗谷周辺の観光にも力を入れています。これらは来年、北陸新幹線の金沢開業や福井国体などに向け、交流人口を増やすための整備と考えます。
 施設整備や制度整備は行政が行いますが、最後の住民や民間事業者の参入は相手があることなので、行政としては「待ち」の姿勢になります。住民、民間がその気になるような施策は打ち出せているのかが、問題となります。


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