東海北陸ブロック公民館大会、第5部会「地域防災と公民館」に参加しました。主に公民館館長や主事さん、公民館運営審議会のメンバーが参加、福井県外からも多くの人達の参加がありました。金沢市新神田公民館長の発表では、日頃から多彩な内容で防災訓練を行っており、訓練内容も毎年新しい発想が生まれ、「常に進化」しているのだそうです。「本部訓練」と「まちなか訓練」に分けた訓練方法や、市などの行政に言われて行動するのではなく自分の地区は自分たちで考え、計画を立て、行動していく事が必要との話に、先駆的な活動を積極的に行っているなあと感心して話を聞きました。
発表の後は、松森和人氏とともに地震発災の1年前から自分だけが発災を知っていたらどのような行動をとって住民の命を救うことができるかを立てていきました。前回の和田公民館で松森氏とグループワーク行ってきた時と同じ内容でしたが、参加者が違うと展開、話の内容も異なりました。また参考になりました。
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