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福井市自然史博物館分館は、床面積約2,000㎡、うち展示施設が約800㎡、ドームシアター(プラネタリウム)約500㎡あります。想定正規従業員数は14人、パート従業員が5人だそうです。
他市の施設で比べると郡山市が16人で指定管理料が、2億7856万円、焼津天文館が22人で1億4053万円ですが、福井市の仕様書見直し後の指定管理料は1億3246万円です。(見直し前は、9,324万円)
郡山市の床面積は3,459㎡、焼津は2,830㎡ですから面積から見る指定管理料は焼津に近い金額となりました。
事業内容、施設は郡山市ふれあい科学館の方が充実し、ドームシアターでの上映も子供向けから、イブニングアワー、学習番組のほか音楽コンサートなども行われています。
サイエンスショー、ロボットショー、やワークショップなど市民参加型事業など毎月多彩なプログラムを用意し、年間12万人の来場者を呼び込んでいます。焼津も11万7千人の来場者がありました。
やはり展示方法や市民参加事業へのアイデアによって魅力ある施設運営を行ってほしいものです。
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