11月29日から福井市議会12月定例会が始まります。今日は、各部署から上程される議案内容の説明を会派のメンバーと共に聞きました。(補正予算案は別です。)
法改正による条例の改正や各種計画の素案、指定管理者の選任などが多くありました。
その中に上水道、下水道、ガスの経営戦略がそれぞれに出されています。どの事業も管路の老朽化や耐震化による補修、エコ化や人口減少による料金収入の減少などによって将来は赤字に転落するとの予測を出しています。下水道に至っては今後10年程度の整備、延長予定であり建設事業費が必要です。上下水道共に値上げをしていくようです。
ガス事業は、平成26年度に値上げを行い収支の改善がみられるものの、近年のオール電化の流れでガス需要が極端に減少してきており平成40年には悪化と予測されています。
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