先人の知恵を尊重した方が地震・津波・水害や土石流などの災難を減少させることが可能です。
昔は、川べりに集落はなくやや高台に集落があり低地には、田畑が構築されてその川沿いには、竹林があり川の氾濫から集落や堤防を守るためであったが現在は川べりや低い土地に住宅地が造成されているのが現実です。
これからは、宅地造成や整備をする場合は「先人の住環境への知恵を尊重して」進めていくことが不可欠である。
私は、棚倉(この土地)で数百年あるいは、それ以前からの暮らしの中で築かれた先人の知恵を大切にし、「安全で安心して暮らせる町づくり」を信条として住民と一番身近な町政へ反映して参る覚悟ですのでどうぞ皆様の声をお聞かせ頂ければ幸いに思います。
各地で洪水・土砂災害が起きるたびにその土地で昔から伝えられている「先人の知恵を尊重」しての設計なのか疑問が湧きます。
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