お知らせ

《提出議案町長説明要旨(全文)》

 

平成27915日招集

3回棚倉町議会定例会提出議案町長説明要旨

 

本日ここに、平成27年第3回棚倉町議会定例会の開催にあたり、御出席を賜り心より感謝を申し上げます。

 

さて、本定例会に提出いたします議案は、専決処分の報告及び承認3件、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく報告1件、平成27年度補正予算に関する議案7件、条例の制定議案1件、条例の一部改正に関する議案2件、平成26年度棚倉町一般会計及び特別会計並びに上水道事業会計の決算認定に関する議案9件の総数23件であります。

議案の説明に先立ち、町政の状況について御報告申し上げます。

 

まず、去る716日に発生いたしました大雨による被害状況についてでありますが、農地32箇所、農業用施設54箇所、林道施設29路線、町道等17箇所が被災したため、災害復旧等所要の対策を講じたところであります。

大雨により、被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、今後も町民の安全安心の確保に努めてまいります。

 

次に、町村合併60周年記念事業として実施いたします、新棚倉藩物語、「町まるごとミュージアム」についてでありますが、県の地域創生総合支援事業補助金を活用し、1010日及び11日に、「奥州棚倉藩評定、関ヶ原合戦からの復活」をテーマに、棚倉藩歴代藩主の子孫によるディスカッション、立花宗茂公や丹羽長重公に関する講演会、町内歴史散策等を予定しております。

当日は、「棚倉」を楽しむ12日の旅として、東京及び川越からのバスツアーも予定しておりますので、棚倉町の歴史的な魅力を首都圏にPRできるものと期待をしております。

 

次に、4年目を迎える米の全量全袋検査についてでありますが、町内福井にあります運送会社と倉庫の賃貸契約及び検査業務の委託契約を行い、今月14日より検査業務を開始したところであり、本年産米の検査体制につきまして、集荷業者による集荷分、自家保有米等の個人搬入分について、毎日の検査を可能といたしました。

 

次に、福島大学と本町の「相互友好協力協定」についてでありますが、教育、文化、福祉、地域産業及びまちづくり等の分野について、相互に連携・協力し、人的・知的資源の

交流を図ることを目的に協力協定を締結することで、現在、調整を進めているところであります。

 

 次に、提出議案につきましてその概要を御説明申し上げます。

まず、報告第5号専決処分の報告についてでありますが、平成27520日に郡山市内で発生した物損事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分したので報告するものであります。

 

次に、報告第6号平成26年度決算に基づく地方公共団体の財政の健全性に関する比率の報告についてでありますが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、財政の健全性に関する比率の報告をするものであります。

 

次に、承認第6号専決処分の報告及びその承認についてでありますが、先ほど被害状況を申し上げましたように、716日の大雨によりまして被災した施設の、災害復旧等所要の対策を講ずるため、平成27年度棚倉町一般会計補正予算の報告であります。

 

次に、承認第7号専決処分の報告及びその承認についてでありますが、先ほど承認第6号で申し上げたとおり716日の大雨により、瀬ケ野簡易水道の取水施設への進入路が路面洗掘及び路盤流出の被害を受けたことから、災害復旧費を補正計上するものであります。

 

次に、議案第46号平成27年度棚倉町一般会計補正予算についてでありますが、主な内容は、歳入につきましては、国庫支出金、県支出金、繰入金、繰越金、諸収入、町債等の増額補正であり、歳出につきましては、地方創生先行事業費、国保、介護各特別会計への繰出金、除染対策事業費、水資源対策費、観光施設管理費、道路維持補修費、住宅維持管理費、小学校教育指導費等の増額のほか、当面する事務事業経費の補正であります。

 

次に、議案第47号平成27年度棚倉町国民健康保険特別会計補正予算についてでありますが、職員の人事異動に伴う人件費の増額補正であります。

 

次に、議案第48号平成27年度棚倉町介護保険特別会計補正予算についてでありますが、平成26年度の精算に伴う返還金等の増額補正であります。

 

次に、議案第49号平成27年度棚倉町簡易水道事業特別会計補正予算についてでありますが、主な内容は、人事異動に伴う人件費及び、山岡簡易水道施設の修繕費について増額しようとするものであります。

 

 次に、議案第50号平成27年度棚倉町公共下水道事業特別会計補正予算についてでありますが、主な内容は、歳入については繰越金の増、歳出については、人事異動に伴う人件費及び、公共汚水桝設置工事費用について増額しようとするものであります。

 

次に、議案第51号平成27年度棚倉町農業集落排水事業特別会計補正予算についてでありますが、主な内容は、歳入については農業集落排水施設分担金の増、歳出については、逆川地区農業集落排水処理場循環ポンプの修繕費について増額しようとするものであります。

 

次に、議案第52号平成27年度棚倉町上水道事業会計補正予算についてでありますが、主な内容は、雷被害による共済金と修繕費及び漏水調査委託料について増額しようとするものであります。

 

次に、議案第53号棚倉町特定個人情報保護条例についてでありますが、今回、制定しようとする条例は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」、いわゆる「番号法」第31条の規定により、「行政機関の長は、市区町村が保有する特定個人情報の適正な取扱いが確保され、並びに当該地方公共団体が保有する特定個人情報の開示、訂正、利用の停止、消去及び提供の停止を実施するために必要な措置を講ずるもの」とされていることから、その必要な措置の手続きを定めるための条例を制定しようとするものであります。

 

次に、議案第54号棚倉町情報公開・個人情報保護審査会条例等の一部を改正する条例についてでありますが、今回、一部改正しようとする条例は、議案第53号の棚倉町特定個人情報保護条例を制定することに伴い、特定個人情報の開示、訂正、利用の停止、消去及び提供の停止を実施するために、必要な措置を講ずることに対して発生しうる不服申立て等に関する審査を、審査会で審議いただくよう必要な手続きを定めるため、改正しようとするものであります。

また、棚倉町情報公開・個人情報保護審査会条例の題名を改めることにより、関連する条例について改正しようとするものであります。

 

次に、議案第55号棚倉町手数料条例の一部を改正する条例についてでありますが、議案第53号と同じく、いわゆる「番号法」の施行に伴い、通知カード及び個人番号カードの再交付手数料の追加と住民基本台帳カードの交付及び再交付手数料の削除等所要の改正をしようとするものであります。

 

次に、認定第1号平成26年度棚倉町一般会計決算認定についてでありますが、平成26年度における本町財政につきましては、前年度と比較しますと、歳入では、町税全体で、約6.5%の増、配当割交付金が前年度比較で大幅な伸びとなりました。

また、国庫支出金につきましては、社会資本整備総合交付金事業等の減や県支出金につきましても、再生・可能エネルギー導入等による防災拠点支援補助金、除染対策事業交付金が減となりました。繰越金につきましても繰越明許費事業の減により繰越金の減、町債につきましても事業等の終了による減であり歳入全体で、85,8662千円の減額となり歳入合計で724315,864円となりました。

歳出では主な事業として、ルネサンス棚倉クアハウス改修事業、除染対策事業、ふくしま森林再生事業、社会資本整備総合交付金事業等を実施し、歳出合計で683,9003,057円となりました。

この結果、歳入歳出差引残額は、36,5312,807円となりました。このうち、翌年度へ繰り越すべき財源、7,6946千円、財政調整基金に14,500万円を積み立てし、残額を平成27年度に繰り越したところであります。

 

次に、認定第2号平成26年度棚倉町国民健康保険特別会計決算認定についてでありますが、平成26年度の国民健康保険特別会計決算は、歳入総額167,2285,938円に対し、歳出総額153,4248,016円で、差し引き13,8037,922円の剰余金であります。

この剰余金は、歳出において医療費が見込みを下回り、対前年比6.6%の減となったことが、主な要因であります。その結果、この剰余金を繰越金として27年度の本算定時の歳入財源とし、保険税の軽減を図ったところであります。

依然として、国民健康保険事業の運営は厳しい環境にありますが、今後とも、国民健康保険は、町民の暮らしと健康を守る基礎的な社会保障制度でありますので、引き続き、その財源確保と保健事業の推進や医療費の抑制に努めてまいります。

 

次に、認定第3号平成26年度棚倉町後期高齢者医療特別会計決算認定について、認定第4号平成26年度棚倉町介護保険特別会計決算認定について、認定第5号平成26年度棚倉町簡易水道事業特別会計決算認定について、認定第6号平成26年度棚倉町公共下水道事業特別会計決算認定について、認定第7号平成26年度棚倉町農業集落排水事業特別会計決算認定について、認定第8号平成26年度棚倉町霊園整備事業特別会計決算認定については、それぞれ会計目的に沿った事業を実施したところであります。

なお、それぞれの会計別決算の詳細につきましては、各会計の決算事項別明細書及び主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。

 

 

次に、認定第9号平成26年度棚倉町上水道事業会計決算認定についてでありますが、平成26年度の上水道事業の業務概要は、給水世帯が4,669世帯、給水人口が13,642人であり、年間総有収水量は1296,748立方メートルで前年度対比0.6%の減となりました。

決算につきましては、給水収益で前年度対比0.3%の減収となり、収益的収入で45802,933円、収益的支出で36,2586,954円となり、4,3215,979円の純利益となりましたが、このうち長期前受金戻入分2,381728円を除く実質的な純利益は1,9405,251円の決算となりました。

 

また、資本的収入は5,2366,587円、資本的支出は21,141408円となり、支出額に対する収入不足額については、過年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び建設改良積立金により補てんし決算したところであります。

 

以上が本定例会に提出いたしました議案の概要でありますが、詳細につきましてはそれぞれ主管課長より説明させますので、慎重御審議の上、御議決並びに御認定を賜りますようお願いを申し上げ、提出議案の説明といたします。


  • コメント (0)
  • トラックバック (0)
トラックバックURL :
http://local.election.ne.jp/tb.cgi/17435

エレログ(地方版)TOP | エレログとは | 運営会社 | 免責および著作権について | お知らせ

Powered by i-HIVE inc., 2004 - 2006. このサイトは、コミュニケーションブログ コムログ ( ビジネスブログ )を利用して運用されております。