平成21年1月16日文化審議会(会長石沢良昭氏)が青木保文化庁長官に対し、『消滅の恐れがあるため、記録を残すべき無形民俗文化財』として選択するよう求めた。・・・・国指定の大きな足がかりとなりました 玉野、一色、福井、簑輪部落の人々から「御桝様」として信仰され、伝承されてきました。
 この行事は県指定に昭和63年3月なり、県からの補助金は一切無いのである。

 多分に国指定になっても同じ補助金は望めないのが事実と考えられます。

 お金では換算できないが、『消滅の恐れがあるため、記録を残すべき無形文化財として』としての、答申なのですから、我々自助努力には限界があり、ぜひ予算処置のできる方法を望んおります。

 御枡明神保存会(枡送り行事) 会長  松本英一

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