7月12日のブログにも書きましたが、6月13日市議会全員協議会が開かれ、西口再開発事業、えちぜん鉄道高架化、福井国体について進捗状況の説明がありました。市長から「何としてでもやり遂げなければならない事業」「福井国体までに整備を完了させたい」との説明がありました。ただ、説明では今までの計画の推移のみで、具体的な代案はなく、すべてが新幹線開通を前提としています。今回の定例会では進展なく、特別委員会で議論が続けられます。
ところが、昨日今日の新聞には西口再開発準備組合では1棟案で4月に市へ提出してあったという記事。また、準備組合からは「市会や県との間でどのような議論になっているか情報が入ってこず市長の考えを聞かせてほしい」との声。
一方の市は「13日の全員協議会は新しく当選した議員に早く進める必要があることを知ってもらうためだった。」とのコメントがありましたが、市会では議員がいくら質問しても具体的な内容が示されず、議員間の議論もないまま終了。早く進める必要があることを認識していたから議員は質問をしているのに、応えていないのは理事者側だった。
これからの特別委員会の議論の推移を見守る事になりそうです。
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