福井市議会議員　泉かずや

１０、１１日に私用で、広島へ行ってきました。

宮島では、観光客の多さにびっくり。通りにぎっしり人が埋まり、ぶつかりながら歩きました。

平和記念公園、資料館では戦争と原爆の悲惨さを改めて感じました。

広島駅前のバス、タクシー、電車の乗り入れをみて福井市がイメージするのはこんな感じなのかな？と思って駅前のにぎわいを眺めていました。

昨年、同じ広島にある横川駅も路面電車が乗り入れして活気が生まれたというので見に行ったことはありましたが、駅ビル、イベント広場と公共交通が集まる駅前空間、道を隔てて百貨店、店舗が見うけられます。緑が少なく、潤いが感じられませんでしたがにぎやかでした。

福井と大きく違うのは・・・・・駅・公共交通の乗降客数、抱える市場（マーケット）の大きさ、若者が学び働ける場の多さ。

公共交通を利用しているのはスタスタ歩く元気な方がほとんどで、車に乗れないお年寄りの姿は、目立ちません。車に乗れなくなれば公共交通が必要と言われますが、電車やバス＝お年寄り向けというのは違うように感じます。

広島駅と同じイメージで福井駅周辺を描くことができませんでした。